わたくしたちは、1973年(昭和48年)大阪市中央区においてパチンコ店開業以来、「公正」「公平」を是とした娯楽の場を御客様にお届けするために、たゆまぬ努力を続けて参りました。これはわたくしたちの重要な企業思想であり、これからも変えてはいけない大切な価値観です。
一方、御客様のご要望や社会の変化に応じて、変えてきたものもあります。経営方針や組織体制、機種選定や景品品揃えをはじめとする営業形態など、娯楽の場としてのサービス価値をより高めるための手法や手段は、これからも時代に応じて変化させて参ります。
企業の存続と繁栄は、消費者の皆様にご満足いただいてはじめて実現するものであると考えております。この認識のもとに当社グループは、消費者の皆様の声に耳を傾け、市場が求めるものが何かを洞察し、消費者の皆様にとって価値ある商品・サービスを提供すると共に、経営するのはパチンコ店であるが「パチンコ店」という枠を超え「笑顔と思いやりで溢れるたくさんの"ありがとう"が集まる場所」と考えています。
以上のような取り組みを誠実に積み重ねていく事によって、多数のお客様方々から「パチンコ店に行きたい」ではなく「プレジールに行きたい」と思われるような地域の方々に愛され必要とされる企業でることを目指します。
目まぐるしい変化の中、グループの将来性に手応えを感じる傍ら、未来に願うのは、従業員が人として成長し、人を笑顔にする事で自分のなりたい姿を明確に描き、それぞれの目線で様々な視点から将来を見据え、夢と共に生きる事。
わたくしたちが、これからも御客様の期待に応え続けるためには、守るべきものを守り、変えるべきものを変えて、つねに進化を続けていく事を誓う所存です。
代表取締役 梅村忠幸
プレジールはフランス語の「楽しみ・喜び・満足」を意味する言葉。
常に愉快でおおらかな楽しい時間を提供できるパチンコ店(=場)でありたい。
各店舗がそんなお客様の心を満たす場でありたい。
そう願ってつけられたネーミングであり、わたしたちプレジールのコンセプトです。
私たち第元観光の頭文字Dが一本の路をたゆむことなく歩む。
そして人という財産と健康な企業体を築く。
それは次世代アミューズメント【A】を描く私たちの夢。
常に前向きであることを象徴するために前傾姿勢のデザインを採用した社章です。
我々、第元グループは、店舗運営を行ううえでの「理念」と「店舗が目指す姿」を下記のように定義づけています。
今はまだ、「理念・目指す姿」と現実のギャップは少なくありません。
しかし、あきらめることなく「理念」と「目指す姿」を追いかけ続けることで、いつの日かきっとこの言葉に恥じない、素晴らしい企業・店舗になることができると信じています
第元グループはトップダウンとボトムアップのバランスの取れた会社であることを目指しています。
経営層はスピーディーさと勇気を持って、将来性にチャレンジできる決断を、各部門クルーは自らが課題・問題を発見し、解決策を練り、これを行動に移すことが大切であると考えています。
最終的にはこれが、お客様に「喜びと感動」を、クルーに「成長と幸せ」をもたらすと信じています。
そして、この想いを風化させず、常に省みることを目的として、下記の「コアバリュー」を基本行動指針として掲げています。
現在、私たち第元グループの基幹事業はパチンコホールの運営です。
私たちの運営店舗は原則として中規模型・地域密着型の店舗を前提としています。
何故ならば我々の最大の武器である「人」が輝き、店舗規模は小さくてもお一人おひとりのお客様を大切にすることで、お客様、そして地域から愛され、必要とされることが私たちの使命だと考えるからです。
そして、どんなに厳しい環境下であっても、全ての店舗が地域支持率NO.1、お客様満足度NO.1であり続けることこそが我々の目指す店舗運営です。